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季節の便り | 地域の話題

2023年10月15日

飯山線の西大滝駅。[地域の話題]

2023.10月

飯山線は長野市の豊野駅から新潟県長岡市の
越後川口駅を結ぶ全長約97kmのJR線。

野沢温泉と千曲川をはさんで、飯山市北部の
山あいにある「西大滝駅」
 
1923(大正12)年の開業から今年で100周年。
 
 
ちょっと駅舎を見に行ってきました。

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駅前にはのぼり旗。
 
 
もちろん無人駅です。
 
 
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次の信濃白鳥駅は、長野県最北端の栄村。
 
 
線路は単線。

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長野市方面。
 
 
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十日町、長岡市方面。

 
時刻表です。

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駅舎の中に昔の写真が飾ってありました。

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蒸気機関車!いつ頃の写真なんだろう?
 
 
列車が来るのを待とうかと思いましたが
やめました。
 
 
代わりに西大滝ダムを見に行きましょう。
 
 
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迫力がありますね。

日本海から新潟県を通り、ここまでサケが遡上して
来るみたいです。

2023年09月10日

柄沢ゲレンデの畑、足跡。[地域の話題]

2023.9月

野沢温泉では、連日暑い日が続いていましたが
徐々に秋の気配が感じられるように...。
 
 
村内では、8月下旬から9月にかけて秋野菜の栽培が
始まります。
 
 
我が家も、柄沢ゲレンデの畑へ大根の種をまきました。
 
朝、水やりに行ってみると...。
 
これは何だ?
 
 
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何かの足跡だ!
 
 
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サイズから推測すると「熊」

たぶんツキノワグマ!!


柄沢ゲレンデ付近には、確実に生息していますが
まさか我が家の畑に来るとは...。

夜、餌を探しに出てきたみたいです。
 
 
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せっかく発芽した大根を踏んで行った!
 
夜行性なので、夜は近寄らないようにします。

マジでヤバイですからねぇ。

2023年09月10日

湯澤神社の御神輿。[地域の話題]

2023.9/9

毎年、9/8.9に行われる湯澤神社例祭。

江戸時代中期から後期には、盛大に行われて
いたようです。

今年は4年ぶりに制限のない「お祭り」です。

9/8の夜祭りに続き、9/9には御神輿が村内を
巡行します。
 
 
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今年の巡行ルートには、我が家の駐車場が休憩場所に
選ばれ御神輿がやって来ました。
 
 
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御神輿を担ぐのは、四十二才厄年と二十五才厄年の若者たち。
 
威勢よく出発です。
 
 
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現在使用されている御神輿は、松葉地区出身の上野源之助氏が
昭和5年に奉納したもの。

壮麗さと豪華さは近隣に類をみないと言われています。
 
 
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この後、中尾地区から新田、寺湯、真湯、麻釜地区等を巡行し
最後は大湯通りへ。
 
 
外湯大湯から大湯坂を上り、湯沢神社境内がゴールです。
 
 
まだまだ先は長い!

がんばって。

2023年08月26日

中尾の八幡宮例祭。[地域の話題]

2023.8月

毎日、暑い日が続いています。

野沢温泉の夏も、本当に暑い!

お隣の飯山市では気温36.4℃に達するなど
本当に「どうなってるの?」って感じです。
 
  
中尾区の一大イベント'八幡宮例祭'が4年ぶりに
執行されました。
 
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今年から中尾の湯の前にできた中尾温泉公園を会場に
獅子舞から祭典がスタート。
 
 
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我が家の駐車場には
華やかに、花灯籠、馬簾灯籠、柳灯籠が立ちました。
 
 
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舞方、拍子方、共にブランクを感じさせない
素晴らしい獅子舞でしたね。
 
 
 
祭り後半、八幡宮参道での猿田舞(しめきり)です。

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天狗の面に陣羽織の猿田彦の命。
神が天降する先導役として、手に持つ剣、炬火で
邪魔するものを切り焼き払い進みます。

こちらもブランクを感じさせない舞でした!
 
 
区民、村内関係者が協力して執行された'八幡宮例祭'。

本当に嬉しいですね。

子供たちからお年寄りまで、大勢の皆さんの笑顔が
印象的でした。
 
 

 
 

2023年01月17日

道祖神祭りの初灯篭。[地域の話題]

2023.1月
 
 
冬の野沢温泉の祭り。
 
 
全国?いや世界的にも有名な「道祖神祭り」
 
 
この祭りは色々な願いや思いが込められています。
 
 
火祭りの中心に建てられた社殿。
 
その造営を担い伝統を引き継いでいく厄年の男たち。

サポートする家族や村民の思い。
 
 
中でも子供達の成長を願い奉納される「初灯篭」を
紹介します。
 
 
今年奉納される灯篭は、畔上家と富井家。
 
 
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手前に見える灯篭が富井家、奥が畔上家です。

  
 
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灯篭下部には、子供の成長と健康を願う書初めが
数多く下げられています。
 
 
 
社殿の上には42才の厄年の男たちが陣取ります。

下では25才の厄年の男たちが、火付けに来る
村人から社殿を守っています。
 
 
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決して社殿に火を付けさせません。
 
25才の厄年の男たちは、社殿を守り切ることで
一人前の野沢の男として認められるのです。
 
 
  
畔上家の灯篭の旗。
 
子供の名前が大きく書かれていますね。
 
 
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社殿に火が近づいて来ました。
 
 
この後、社殿に火が入り、炎が最高潮に達すると...。
 
 
灯篭を社殿に倒し、勢い良く燃やします。
 
 
子供の健康と成長、子孫繁栄や様々な願いを込めます。

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