2013年01月17日
2013.1/15 道祖神祭りは、いよいよクライマックスを迎えました。
火付けの攻防が終了し、手打ちの後、社殿に火がつけられました。
小雪が舞う中、勢いよく燃えはじめました。
火はどんどんと勢いを増していきます。
近づくにつれて、書初めが燃え始めています。
二八会さんの燈篭が、無事に奉納されて燃え上がりました。 左の杉山さんの燈篭も、徐々に社殿へ近づき始めています。
二本の燈篭が燃え上がり、炎の勢いは最高潮に。
今年の道祖神祭りは、無事に終了しました。よかった、よかった。
それにしても、外国人の観客が多いこと‥。私のまわりで聞こえる話し声は、 英語ばかりでしたね。
2013.1/15 午後1時30分頃に盛大な花火が上がりました。
これは道祖神祭りの社殿が完成した知らせです。
夕方、完成した社殿を見に行きました。
5本のご神木、本厄が陣取る社殿上は約9mくらいの高さです。
真ん中の神棚下には、通称「おんがら棒」が山積みになっています。
この「おんがら棒」が社殿から投げ下ろされ、手に取った村人は、 これに火をつけ、火付けにいきます。 そして、迫力の攻防戦が繰り広げられるのです。
社殿下から見上げると‥。
五段組みの桁、垂木を手作業で縄でしばります。上部の細木は通称「ぼや」。
丁寧な出来栄えで、立派な社殿が完成しました。
2013年01月14日
1/14.今年の道祖神祭りに奉納される初燈篭は2本です。
横落地区の萬屋、杉山さんと、同級会「二八会」の皆さんの 燈篭です。
杉山さんは、律太くん、璃子さん、揺太くん、陽南さん、冬悟くんの 成長を祈願して燈篭(傘鉾)を奉納します。
杉山さんの立派な燈籠です。雪が降るので、ナイロンで養生して います。
祭り本番は、何とか晴れてくれないかな?
1/14、雪が降るなかで社殿造りが進行中です。
ほぼ全ての作業が人力で行われるため、細心の注意を 払って建てています。
現在は、4本目のご神木の調整中。残り1本全部で5本の柱が 中心になります。
社殿の造営は始まったばかり、雪の中の作業ですが、厄年の 皆さん頑張って!!
道祖神祭りでは、各戸の正月飾りやだるま、お札やお守りなどを 社殿とともに燃やしてもらう習慣があります。
我が家も、正月飾りやお札、だるまを持ち込みました。
大小のだるまがいっぱい。ちょっとユーモラスでしょ?
2013.1/14、道祖神祭りが近づいてきました。
今年は、42歳厄年「郷愛会」25歳厄年「元会」が中心になって 行われます。
道祖神祭りの「ご神体」です。
道祖神場入口、旅館組合横にあります。
山宿(仁作さん)前の「ご神体」です。
厄年の皆さんが手作りで仕上げていますので、お顔はさまざまです。
最後は道祖神場の「ご神体」です。
13日のご神木里引きが終わり、今日は朝から社殿造りが始まり ました。