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季節の便り | 地域の話題

2013年01月14日

野沢温泉の道祖神祭り(平成25年)②[地域の話題]

1/14、雪が降るなかで社殿造りが進行中です。

ほぼ全ての作業が人力で行われるため、細心の注意を
払って建てています。

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現在は、4本目のご神木の調整中。残り1本全部で5本の柱が
中心になります。

社殿の造営は始まったばかり、雪の中の作業ですが、厄年の
皆さん頑張って!!

道祖神祭りでは、各戸の正月飾りやだるま、お札やお守りなどを
社殿とともに燃やしてもらう習慣があります。

我が家も、正月飾りやお札、だるまを持ち込みました。

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大小のだるまがいっぱい。ちょっとユーモラスでしょ?

2013年01月14日

野沢温泉の道祖神祭り(平成25年)①[地域の話題]

2013.1/14、道祖神祭りが近づいてきました。

今年は、42歳厄年「郷愛会」25歳厄年「元会」が中心になって
行われます。

道祖神祭りの「ご神体」です。

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道祖神場入口、旅館組合横にあります。

山宿(仁作さん)前の「ご神体」です。

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厄年の皆さんが手作りで仕上げていますので、お顔はさまざまです。

最後は道祖神場の「ご神体」です。

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13日のご神木里引きが終わり、今日は朝から社殿造りが始まり
ました。

2013年01月14日

小正月の団子木飾り。[地域の話題]

野沢温泉の各家では小正月(十五日正月)に、団子の木に米粉で作った
紅白の団子を挿し、まわりには大判小判や繭玉、鯛の飾りをつけて
秋の豊作を祈願します。

我が家の今年の団子木飾りです。

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色鮮やかな飾りつけで、これが出来上がると「道祖神火祭り」が
近づいてきた感じがします。

飾り終わると、団子はストーブで焼いて食べます。
素朴な味で美味しいですよ。

「小正月行事」は、江戸時代後期に日常生活を楽しいものにするための
風俗習慣が、根付いたものと言われています。

2012年09月09日

湯沢神社例祭の「お神輿」[地域の話題]

9/8.9は、湯沢神社の例祭です。お盆の中尾八幡宮のお祭りから、各地区で
行われてきた秋祭りの中で一番盛大なお祭りです。

今年(2012)は土日のため、8日の夜祭は大勢の見物客で大盛況でした。

明けて9日、今日は朝から「お神輿」が村内を練り歩きます。
野沢組惣代事務所を出発して、勇ましい掛け声とともに、中尾地区へ
「お神輿」がやってきました。

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この「お神輿」は湯沢神社厄除神輿と言われ、その壮麗さと豪華さは素晴らしい
ものです。
毎年9月9日に、四十二歳・二十五歳の厄年の人達が担いで練り歩きます。

中尾の縦道を下り、県道を横落方面へ向かいます。

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道中では、多くの皆さんからご祝儀が集まり、勇ましい掛け声とともに披露されています。
また、お神酒がふるまわれて、お祭り気分が盛り上がりますね~。

湯沢神社への奉納は、夕方6時頃の予定。
村内一円を練り歩く道のりは、まだまだ序の口。厄年の皆さん頑張って!!

2012年09月02日

秋の共同作業、ちょっとした異変?[地域の話題]

2012.9/2、この時期に行われる秋の共同作業(通称、おてんま)です。

朝、柄沢駐車場に集合して、区長さんの指示のもと担当する作業や場所を
決定します。

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残暑が厳しい今年の夏ですが、今日は少し涼しいかな?
天気も良く作業日和です。

地区住民が協力して、柄沢ゲレンデ内の道路わきの雑草を刈って行きます。

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道にはみ出した草が刈られて広くなりましたね。刈払機が大活躍!

私たちの担当は、柄沢ゲレンデ中間付近の「二十日石」の池の泥上げです。
通称「山の神」木の鳥居が目印です。

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ここでビックリ!まったく水が流れていません。
30年ほど前から見ている人が「こんなことは初めてだ。」といっていました。

今年の夏は、野沢温泉でも猛暑が続き、雨が少なかったように感じます。
その影響があるのかも知れません。

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