季節の便り | 地域の話題
2016年02月08日
本当に雪のすくない冬。[地域の話題]
2016.2/8
全国的に暖かく雪の降らない冬。
豪雪地として知られる野沢温泉ですが、
毛無山の頂上「やまびこゲレンデ」の
積雪は160cm。
例年なら300cm以上は当り前なんですが...。
今日の我が家の前の様子です。
道路には雪が全くありません。まるで春の陽気。
ちょうど、外国人の男性が「中尾の湯」から
あがってきました。坂を歩いていますね。
2012(平成24年)2/12、我が家の前の雪の壁。
道路に張り出した雪庇が危険なので、削って
います。
すごい積雪量。気温も低く凍える寒さです。
そして今年の冬。
きれいな青空。雪壁の高さの違いに驚きです。
ちなみに、今シーズンは、屋根の雪下ろし
一回も行っていません。
もしかしたら、このまま春になってしまうかも。
春スキーに来るお客さんのためにも、雪が降って
欲しい。今日この頃です。
2016年01月31日
中尾の湯の雪下ろし。[地域の話題]
2016年01月24日
道祖神祭り(平成28年)[地域の話題]
2016.1/15
重要無形民俗文化財
野沢温泉の道祖神祭りが開催されました。
祭りの中心となるのは、今年の42歳厄年「煌心会」
25歳厄年「申祐会」の皆さんです。
15日13:30頃、花火が上がり社殿が完成したようです。
雪不足の今年、大量の雪を搬入して会場を作り、
皆で協力して建てた立派な社殿です。
子供が生まれた家では、感謝の意と子の成長を祈願して
燈篭(傘鉾)を奉納します。
今年の燈篭は3本。
松葉の富半さん、富井太一くん。
松葉の笹久さん、笹岡匡くん。
大湯のさかやさん、森雪美さん、大雪くん。
家族、親類縁者の願いがこもった美しい燈篭が
社殿の周りに到着。
火元の家で採火された火が会場へ運ばれると
いよいよ祭りが始まります。
社殿を守る厄年の男達と、攻めるそのほかの村の
男達の火の攻防戦が続き、手締めをして終了。
社殿に火が入れられました。
いよいよ子供の成長を願って、社殿に燈篭を入れ
奉納します。
燃え盛る社殿へ、なるべく近づいて入れるんです。
熱さを我慢して慎重に近づいていきます。
見事に燈篭が社殿へ入れられ、祭りは最高潮に...。
燃え上がる社殿。今年の祭りも、無事に終了です。
江戸時代の中期、天保十巳酷亥年(1839年)には、盛大に
行われていた野沢温泉の道祖神祭り。
勇壮な祭りを見に、野沢温泉へお出かけください。
2015年09月13日
秋の野山の刈り払い。[地域の話題]
2015.9/6
毎年の共同作業「刈り払い」です。
夏の間に水路や林道、道路の上に
生い茂った雑草を刈り払う、秋の
大事な作業です。
もちろん、区民総出で行います。
柄沢ゲレンデのマレットゴルフ場を過ぎて、
第一リフトの終点下あたり。
道路脇の雑草で道幅が狭くなっていて、
対向車が来てもよくわかりませんね。
こういった道沿いを刈り払い機や鎌で
きれいにして行きます。
中尾地区の担当は、柄沢下部から上部。
大勢の区民が参加するので、担当範囲は
かなり広いんですよ。
通称「下の山の神」、「外甲羅」、「上の山の神」
「二十日石」、「銚子」、「観音様」まで。
それから、水無川の水路刈払いです。
旧第二リフトの上部、観音様の班が下ってきました。
皆さんベテランなので、効率よく作業が終わった
みたいです。
マレットゴルフ場付近のカーブ。
刈り取ってスッキリ、視界良好です。
今日は雨が降らずに大助かり。事故もなく
無事に作業が終了しました。
2015年08月16日
戸隠神社奥社。[地域の話題]
2015.8月
野沢温泉から約1時間。信濃町方面から
長野市の戸隠神社へ。
戸隠神社は霊山戸隠山の麓にあり、奥社・中社他
五社からなる、創建二千年余におよぶ神社。
涼しい風が吹いている参道を、奥社へむかいます。
奥社までの参道は約2km、途中にある萱葺きの赤い
「隋神門」に着きました。
参道は整備されていて歩きやすく、大勢の参拝客が
訪れています。
ここから先は、樹齢約400年を超える杉並木。
(長野県天然記念物)
立派な巨木が続き、荘厳な雰囲気がします。
それにしても本当にきれいな参道ですね。
あっという間に奥社へ到着しました。
御祭神は、天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)。
戸隠神社の御本社として、開運、心願成就、五穀豊穣
などに御神徳があるとのこと。
しっかりと参拝して、パワーをいただいた気がします。
歴史ある戸隠神社へ、参拝に訪れてみてはいかがですか?