季節の便り | 野沢菜
2016年11月12日
野沢菜の漬け込み。[野沢菜]
2016.11月
秋も深まり、寒くなってきました。
長期天気予報では、冬の北信州の積雪量は平年並みとのこと。
去年は記録的な暖冬と小雪だったので、平年並みでも豪雪に
感じるかも知れません。
今日は、我が家の畑(柄沢ゲレンデ内)で野沢菜の収穫です。
秋の天候不順で生育が心配でしたが、程よい大きさで上出来です。
隣の畑では、近所のおじさん、おばさんも作業中ですね。
今年の野沢菜も良くできました。
丁寧に取り入れ、畑に寝かしておきます。
これは、硬い茎の部分がしんなりするようにして、お菜洗いの時に
折れないようにするためです。
おおむね10kgの束にして、自宅まで運びましょう。
一株一株ずつお湯できれいに洗い、漬物桶へ。
塩と鷹の爪(他は秘密)で味付け、大きな重石で漬け込みます。
樽から溢れるくらいですが、これくらいで大丈夫。
寒い漬物部屋の中で漬かるのを待ちます。
12月末頃には美味しく出来上がるでしょう。
2015年11月06日
今年も野沢菜が良くできました。[野沢菜]
2015.10/31・11/1
秋が深まってきました。
野沢温泉でも寒い日が続き、暖房機やこたつが
各家庭にお目見えです。
今日は朝から野沢菜の収穫です。
柄沢ゲレンデ上部の紅葉は終わり。第一リフトの
中間位が、今日はきれいですね。
柄沢から妙高山方面を見ると...。
寒い朝、空気が澄んでいて良い景色です。
この間、雪が舞ったようですが、消えちゃいましたね。
今年の我が家の野沢菜です。
大きすぎず、固すぎず、良くできました。
収穫は一株ずつ手作業です。茎が折れないように
慎重に採っていきます。
手前の大根は、11月中旬に収穫予定です。
採った野沢菜は、軽トラックで家まで運び
お湯できれいに手洗いします。
漬け込みは、塩と唐辛子の伝統的な味付け。
唐辛子も自家製です。
12月中旬には、「自家製野沢菜」が出来上がり。
美味しい野沢菜を食べに、野沢温泉へ
お越しください。
2015年09月13日
野沢菜の間引き。[野沢菜]
2015.9月
我が家の柄沢ゲレンデの畑では、野沢菜の
栽培を始めています。
一直線に緑のラインが続いてます。
近くで見ると、こんな感じ。
密植した状態から、大きな野沢菜になるように
手作業で苗を間引きます。
かなり根気のいる作業です。
この時に間引いた菜っ葉を、源泉でさっと茹でて
いただく。
鯛の刺身より美味しい?と言われる
「野沢菜の一番間引き菜」です。
この時期だけの旬の味。私は大好きですね。
天気が良いので、柄沢ゲレンデの上部へ。
柄沢スキーコース真ん中の大きな松の木。
野沢温泉では珍しい松の巨木です。
松の下ではススキが風に揺れています。
まだ、紅葉が始まっていませんが、確実に
秋の気配が感じられますね。
2014年11月01日
野沢菜の収穫。[野沢菜]
2013年03月10日
野沢菜の袋詰め。[野沢菜]
2013.3/10
今日は朝からみぞれまじりの雪が降っています。あまり、スキー・ボードには
良い条件とは言えませんね。
一部のお客様はゲレンデへ行かずに、朝風呂に入ったり、お土産を買い求めに
出かけたりと、思い思いに楽しんでいます。
これは、我が家の柄沢ゲレンデにある畑で栽培し、家族で収穫、お菜洗い、
伝統的な味付けの「自家製野沢菜漬」。
漬物部屋(野沢温泉では、大概の家にあります。面白いでしょ。)の、氷が
張るような冷たい樽に漬けてあります。
添加物はほとんど使っていません。まさに地元の「野沢菜漬」です。
市販されているものとは、明らかに違います。ですが、これは冬季限定。
漬物樽が空になったら、来年までありません。
ご希望の方には、こんな感じに包装してお渡ししています。
他には、「温泉まんじゅう」と「はんごろし(野沢菜の辛い漬物)」、
「地酒(日本酒)」がおすすめですね。