季節の便り | 風景

2013年09月29日

北信五岳「戸隠山」②[風景]

戸隠山へ山行の途中、きれいな花々が咲いていました。

あまり花には詳しくないので、名前は正しいかどうか
わかりません。

でも綺麗な花々ですので、ご覧ください。

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ノコギリソウ、かな?

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これは名前がわかりません。

戸隠山の絶壁。

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はぼ直角の感じ、美しい荘厳な感じです。

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シラネアオイ?

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最後の花は、食虫植物みたいです。

名前がよくわかりませんが、登山の途中で出会った花々です。

自然の中に咲く可憐な姿に、ちょっと見とれてしまいました。

2013年09月29日

北信五岳「戸隠山」①[風景]

野沢温泉から長野市方面へ。北信五岳の名峰「戸隠山」へ
登ってきました。

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戸隠神社奥社の立派な杉並木です。

この参道を歩いていくと、登り道が‥。

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修験者が多く訪れた神聖な山です。

ここは「百閒長屋」。

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尾根の間、霧の下に「鏡池」が見えます。

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鎖場を登ります。

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ほぼ垂直に近い岩壁の登り。横にトラバース、また登り...。

登り始めの位置が標高1,730m位。登り切った所の標高が1,810m位。
約80mの急峻な岩壁を登ります。用心して行きましょう。

いよいよ「蟻の戸渡り」です。

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ここは滑落事故が多いところ。写真では感じないかも知れませんが、
左右に切り立った崖は200m位下まで見えて、ものすごい恐怖感が
あります。

でも、ここと次の「剣の刀渡り」を越えないと山頂に着きません。

山頂の方から見てみると‥。

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距離は「蟻ノ戸渡り」(約20m)、「剣の刃渡り」(約5m) です。

とにかく両側がスッパリ切れ落ちた礫岩状の痩せ尾根で、年月が
経つたびに痩せてきているとの情報も有ります。

歩ける幅は50cmから20cm位かな?

もちろん平らではないし、写真の人のように尾根に立つのはかなり
危険です。

本当に緊張して渡りました。かなり怖い、レベルの高い尾根でした。

2013年07月14日

八ヶ岳「赤岳」山行。④[風景]

2013.7/7

長野県と山梨県北杜市にまたがる赤岳(標高2,899m)へ
登りました!

昼食場所の赤岳頂上山荘へ。ここは限りなく山頂に近く、
晴れていれば絶景が楽しめる、憧れの山小屋です。

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おにぎりとカップラーメン、それにお菓子とコーヒー。
山で食べれば最高の美味しさ。でも、景色は霧で全く見えません。

下山しましょう。帰りは「地蔵の頭」から行者小屋へ下る
ルートを選択しました。

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赤岳天望荘、お風呂がある山小屋です。

地蔵尾根の分岐から、下って行きます。

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今日は予報では晴れでしたが、霧にやられました。一日中
霧の中をさまよったみたいです。

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行者小屋に着きました。相変わらず山頂方面は霧の中。でも
雨が降らないだけでも良しとしますか。

また、天気の良い日にリベンジします。これから野沢温泉へ
帰りましょう。

2013年07月14日

八ヶ岳「赤岳」山行。③[風景]

2013.7/7

長野県と山梨県北杜市にまたがる赤岳(標高2,899m)へ。
八ヶ岳連峰の最高峰を目指して登っています。

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鎖場は、登る人、下る人、ゆずり合いながら‥。

岩場を登ってきました。もう少しで頂上です。

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頂上(標高2,899m)へ到着です。
ここは信仰の山、赤嶽神社に神様が祀られています。

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頂上から赤岳頂上山荘へ。ここでお昼にしたいと思います。
丁度12:00位かな。おなかが空いてきました。

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頂上から「横岳」方面へ。霧の中に山荘が見えてきました。
気温は13℃、強風が吹いていて、とても寒いです。

2013年07月14日

八ヶ岳「赤岳」山行。②[風景]

2013.7/7

長野県と山梨県北杜市にまたがる赤岳(標高2,899m)へ。
八ヶ岳連峰の最高峰を目指して登っています。

行者小屋から、文三郎道へ。長い急坂を登っています。

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赤茶けた土、石がごろごろした道です。

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深い霧の中、階段を息を切らしながら上へ上へ。
気温は14℃くらいかな?寒くなってきました。

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分岐に到着です。霧のため、何も見えません。

「赤岳」頂上を見上げると、こんな感じ。

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いよいよ頂上直下の岩場まで来ました。

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ここからは、鎖場が続きます。三点支持を心掛けて、
慎重に登って行きます。

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