季節の便り
2024年12月15日
毛無山から見た朝焼け。[風景]
2024年11月02日
2024-25冬季シーズンの予約受付中です。[お知らせ]
2024.11月
野沢温泉の山々は赤や黄色に色づき、
紅葉が鮮やかになってきました。
朝晩は寒くなり、茶の間にはコタツが!
ペンション佐藤では、スキー・ボードシーズンの
宿泊予約を承っています。
新しい長坂ゴンドラリフト。
快適にやまびこ駅(1417m)へ。
毛無山(1650m)直下のやまびこゲレンデ。
霧氷の電波塔。
◆◇◆ 今シーズンは...
1泊2食(朝食・夕食つき)プラン
1泊朝食(夕食なし)プラン
素泊まり(食事なし)プラン など
お客様のニーズに合わせて、宿泊予約を
受け付けています。
お気軽にお問い合わせください。
広大な野沢温泉スキー場。
爽快なやまびこゲレンデ、遠くに妙高山と火打山。
下山コースは、スカイラインへGO。
◆◇◆ ペンション佐藤では...
施設前に専用駐車場(約300㎡)
ゆったり広くて便利です。
チェックアウト後の駐車も相談に応じます。
◆ 開業100周年を迎えた野沢温泉スキー場 ◆
天然雪100%の広大なゲレンデは最高!
冬の野沢温泉へお出かけ下さい。
2024年11月02日
北信州の紅葉_2[紅葉]
2024.10月
10月末の朝。
冷たい雨が降っていますが...。
野沢温泉のすぐとなり、長野県の栄村と新潟県の
津南町を範囲とする「苗場山麓ジオパーク」へ。
秘境「秋山郷」の紅葉を見に行ってきました。
天気予報では、雨はあがり回復傾向とのこと?
淡い期待を持っていましたが、残念...。
苗場山(2145m)と、三合目「小赤沢」集落を
望む紅葉スポットへ。
苗場山は雲の中、集落の民家が見えます。
続いて鳥甲山(2037m)方面。
こちらも雲の中、霧雨が降っていて寒いですね。
今日は諦めて帰ります。
少し下った中津川渓谷沿いの紅葉です。
やっぱり晴れた日の方が、色合いがきれいに
見えるんでしょうね。
今回は残念でしたが、来年も行ってみようと
思います。
2024年10月24日
北信州の紅葉_1[紅葉]
2024.10月
残暑厳しい日々が続いていましたが
やっと秋の訪れが来たみたいです。
野沢温泉は朝晩の冷え込みが強くなり
山々の木々が色づいてきました。
今回は長野県須坂市にある「米子大瀑布」の
素晴らしい雄大な滝と紅葉を紹介します。
滝の場所は標高1500m位、駐車場までは
細く険しい道が続き、秘境といった場所です。
駐車場(標高1300m)をスタート。
清流にかかる「熊野権現橋」を渡ります。
最初は不動滝(落差89m)
紅葉に映えて、きれいですね。
山道を登って行くと米子川にかかる
吊り橋「奥万橋」を渡り、上へ上へ。
不動滝は滝の間近まで行けます。
凄い迫力!
風が吹いて霧状になびき、冷たくて寒いですね。
古くから修験者の「みそぎの場」として知られ
今でも滝に打たれる行者の姿が見られるそうです。
続いて権現滝(落差82m)
こちらは轟音とともに直線的に滝つぼへ落ちていき
迫力満点です。
山道を抜けて広い所へ出てくると...。
左に権現滝、右は不動滝。
日本の滝百選の標柱(標高1480m)
ここはフォトスポットで有名みたい。
車道がありますが、もちろん許可車のみです。
虹がかかっているかな?
虹の奥、根子岳方面はうっすらと雪が?
本当に寒いです。
少し歩くと広い台地。
この台地には硫黄などを産出する米子鉱山が
あったそうです。
全盛期には、この山奥に約1,500人が暮らしていて
診療所や学校もあり、現在の須坂駅まで物資運搬用の
索道も走っていました。
知りませんでした。ちょっとびっくり。
最後に素晴らしい滝と紅葉の一枚。
不動滝
権現滝
この米子大瀑布は、NHK大河ドラマ「真田丸」の
オープニング映像に使用されたことから、特に有名に
なりました。
秘境の滝と紅葉、おすすめです。
2024年08月29日
千畳敷カールから空木岳へ②[雪・山・スキー、ボード]
2024.8月
前日、千畳敷カールを出発して稜線を縦走。
木曽殿越の木曽殿山荘に宿泊しました。
残念なことに夜中から雨が続き、
朝になってもやまない最悪な状況。
当初の予定を変更して(頂上からの御来光は...×)
朝5時30分山小屋を出発します。
急な登山道は雨に濡れて滑りやすいので
慎重に登ります。
上方を見ても視界は悪く、どこまで登ったのか
わかりません。
山小屋から一気に370m登り、山頂(標高2863m)へ
着きました!
なかなかの急勾配と鎖場、岩々の登山道でしたが
無事に到着して一安心です。
山頂で休憩していると...
風が吹いててきて...
みるみるうちに晴れてきました!
まさか?
すごい幸運、ラッキー!
山頂には我々4人と単独登山の方だけ、早く出発した人達は
すでに下山しているようです。
もくもくと湧き上がる雲、頂上直下の空木駒峰ヒュッテが
見えます。
見渡す限りの素晴らしい眺望です。
名残惜しいですが、下山しましょう。
カール状に開けた北側は歩きやすく、岩々だった登りとは
全く違います。
真ん中の尖った山は宝剣岳。
歩いてきた稜線が見えます。
アップダウンが続く、長ーい道のりでしたね。
有名な巨岩「駒石」(標高2646m)
私たちと比べると本当にでかい石です。
そろそろ樹林帯が近づいてきました。
空木岳は見納めです。
この先、急坂や道迷いしやすい箇所、
小地獄・大地獄という名前の難所を通って
下山します。
林道終点です。
本日の活動時間
7時間59分
距離
10.9km
のぼり/くだり(累積)
445/2017m
なかなかハードな山行でしたね。
雨で諦めていた
空木岳山頂の眺望を見ることができて、
本当に幸運でした。
千畳敷カール→檜尾岳→木曽殿越→空木岳。
中央アルプスの素晴らしい縦走です。